寸胴と天丸

印鑑は丸くて、細長いのが一般的ですね。
実はあれは個人印としてはポピュラーですが、会社印の場合、このほかにも印鑑のシルエットがあります。

個人印での主なあの持ち手の形を、「寸胴」と言います。
そして押す面が丸いので「丸寸胴」というようです。

さて会社印ではこれとは違う持ち手の形があるのですが、それが天丸というものです。
こちらはくびれが持ち手の部分にあります。
丸印でも角印でも使われるので、丸印の場合は「丸天丸」、角印の場合は「角天丸」と呼ばれるようです。
この天丸という形はまさに個人印にはない異なるもので、会社印としての特別感があるシルエットなのです。

押す面の大きさはだいたい18ミリか21ミリが一般的だそうです。
押す面の外側に会社名、内側に役職名が入ります。
これで代表印が出来上がるのです。

私個人でいえば、書体は篆書体にし、素材は柘で、持ち手の部分は天丸にしますね。
これは単なる好みですが・・・(笑)私の実家では業務内容の都合で、
株式会社として、飲食店を経営しています。
私も役員として名前を連ねています。
そんなこともあり、代表印を始めとした会社印を目にする機会があるのですが、
やはり個人印との違いになんだか憧れを持ちました。
特に天丸の、あの持ち手のシルエット、持った時の感触はいいものでした。

代表印は会社を左右する印鑑です。
通販でセット販売なんかもありますが、会社の分身ともいえる印鑑になるのですから、
一つ一つにこだわりを持ってる作りたいものです。


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